内容説明
“神の意のままに”生きて、“自由自在の境地”へと至る道、それが「かむながらのみち」。人生の全てを信仰に捧げた著者・北川慈敬だからこそ辿りついた、古くて新しい信仰のすがた、「こころ」のかたちがここにある。人生の坂道、曲り道、分かれ道を歩むすべての人へ捧げる、信仰の「道しるべ」。
目次
第1章 厳しい時代だからこそ、幸せになりたい(中学二年生の時から始まった信仰人生;結果を手にしない信仰は意味がない ほか)
第2章 祈る心を忘れた日本人(ネイティブ・アメリカンのチーフからの依頼;壮絶なるサンダンス ほか)
第3章 人生の矛盾を受け入れる(在家宗教は日常生活が修行の場;彼女の中で何かが変わった瞬間 ほか)
第4章 国を思い、愛する心を取り戻そう(戦争で亡くなられた方々に思いを馳せる;なぜ、日本人は日本を好きになれないのですか? ほか)
第5章 新しい信仰のかたち(日本人ならではのみずみずしい感性を取り戻す;「本来の神道」と「本来の仏教」 ほか)
著者等紹介
北川慈敬[キタガワジケイ]
かむながらのみち教主。1937年大阪府に生まれる。11歳で宗教法人解脱会に入会。21歳で布教活動に入る。以降、各地に布教所を設け、布教に専念する。1999年2月解脱会を離れ、同年5月かむながらのみちを創立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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