内容説明
“発達障害は治らない”とあきらめなくていいのです。治しやすいところから治していけばいいのです。いいお医者さんに巡り会えなくても今日からできること満載!!
目次
1 芋づる式に治す!―良いお医者さんに巡り会えなくても、今日からできること(自閉症は身体障害?;なんでこんなカンタンなことで睡眠障害がなくなっていくのか;「身体から力が抜けない」「必要なときに力が入らない」障害? ほか)
2 芋づる式のはしっこをつかむ―一日編(発達障害と関節・内臓の発達の遅れ;目覚めのいい朝を迎えるために必要なこと;疲労するから眠れる ほか)
3 芋づるのはしっこをつかむ―春夏秋冬編(夏―排泄・循環と水収支をよくするチャンスの季節;秋―「頑張ることを覚える」のに絶好の季節;冬―冬は「縮むチャンス」です ほか)
著者等紹介
栗本啓司[クリモトケイジ]
1971年神奈川県生まれ。順天堂大学体育学部体育学科卒(現スポーツ健康科学部)。中学校・高等学校教諭一種免許(保健体育)取得。大学卒業後、障害児の体操教室などにかかわり、障害の有無、男女、年齢を問わず「身体をラクにする」方法を磨いてきた。各種の手技療法、整体、野口体操、アレクサンダー・テクニーク、フェルデンクライス・メソッド等のボディ・ワークに学び、現在神奈川県小田原市にて「からだ指導室あんじん」を主宰する傍ら、障害児・者施設などで指導にあたる
浅見淳子[アサミジュンコ]
編集者。株式会社花風社代表取締役。異文化としての自閉症に興味を覚え、交流を楽しんでいる。と同時に、自閉症の人々が持つ身体的な困難さに気づき、それに打つ手はないかと模索しつづけ、一連の「自閉っ子シリーズ」をプロデュースしてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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