内容説明
本稿は、2005年8月1日、市川市文化会館小ホールで行われた、市川市、市川市教育委員会、国際連合大学ゼロエミッションフォーラム、三者の共催による「ゼロエミッションフォーラム・イン・いちかわ2005」(テーマ:循環型社会に向けて、今私たちにできること)の全プログラムを収録した下記資料から編集したものである。資料/第1回・ゼロエミッションフォーラム・イン・いちかわ、国連大学ゼロエミッションフォーラム2005年度研究会「ゼロエミッションフォーラム・イン・地域」報告書、同・資料編(2006年5月)。
目次
はじめに 市川市発 暮らしの中で3Rを実行する
1 基調講演 循環型社会の構築を目指して―3Rの役割(経済活動の拡大と環境破壊の関係;地球限界時代の経済領域;「フロー」と「ストック」の意味 ほか)
2 事例紹介(市川市の廃棄物行政に関する長期計画;「学校版環境ISO」に関する実践;自治会による買い物袋持参推進運動の取り組みについて ほか)
3 パネルディスカッション 循環型社会に向けて今私たちにできること―暮らしの中で3Rを実行する(生ゴミの堆肥化で農業と環境を守る;リターナブル入りの商品を選んで「暮らしの中で3Rを実行する」;市民と行政とで作成した環境家計ぼでエコライフ推進員として活動 ほか)
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