内容説明
その理解に物理学や数学の知識をある程度必要とし、医学生が苦手意識を持ちやすいといわれる循環器疾患。本書では、丁寧に説明。新しい動向をできるだけ詳しく伝えている。
目次
循環器総論（心臓の構造と機能；心臓疾患の主要徴候と診察；心臓の検査；心不全 ほか）
循環器各論（先天性心疾患；後天性心疾患；虚血性心疾患；その他の心臓疾患 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はんてふ
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一冊丸々循環器なので、なかなかのボリューム。よって、読み切るのは大変だが、通読できれば、知識と根性を得られる。医学書評価サイトでも酷評されたように、確かに分かりにくい記述もあるが、単なる疾患の羅列になってしまっていた「できった」よりは読みやすいんじゃないでしょうか。 もう少し図が多いとなお良いのですが。2011/10/24
