内容説明
本書は、他者の表象をめぐる闘争から生まれる、新たな社会秩序の形成を、近世思想、文学、美術等の資料をもとに分析する。
目次
第1章 追憶の秩序
第2章 沈黙の部分―『曾根崎心中』における「経済」
第3章 他者像の出現
第4章 肯定的な他者像、否定的な他者像
第5章 ふたつの同一性―人間と国民
第6章 変身の戦略
第7章 資本主義の誕生と他者像
本書は、他者の表象をめぐる闘争から生まれる、新たな社会秩序の形成を、近世思想、文学、美術等の資料をもとに分析する。
第1章 追憶の秩序
第2章 沈黙の部分―『曾根崎心中』における「経済」
第3章 他者像の出現
第4章 肯定的な他者像、否定的な他者像
第5章 ふたつの同一性―人間と国民
第6章 変身の戦略
第7章 資本主義の誕生と他者像