感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
2
ふむ2023/06/28
ナオヒ
2
コルトレーンの新しい映画を観に行く前の予習として再読。ついでにアルバムのほうも久々に聴きこんでみたのだが、やはりさすがの名盤、聴くたびに新しい発見があるアルバムで、今回はドラムのエルヴィンジョーンズの素晴らしさを改めて再認識した。この獰猛とも言える異様なまでの煽り力、推進力は何なのだろうか。これはもうジャズとかそういうものを超えて、人間の本能的・根源的なところに襲いかかってくる野性のグルーヴだと感じた。アルバム3曲目の『追求』が特に素晴らしい。ついついアルバムを5回ほど通して聴いてしまった。2021/12/14
Yoshi
1
ジョンコルトレーンの生涯とコルトレーンの作り上げた組曲 A Love Supremeにまつわる話。 USAの造ったJazzという音楽と西洋の神の概念、音楽を通したスピリチュアルな作品 A Love Supremeはジョンコルトレーンの作品の中では、最重要であり芸術品としての音楽の最高峰でもあるのだろう。2019/06/24