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内容説明
備後は三次のお侍、平太郎は怖いもの知らず。あるきっかけで、妖怪たちが屋敷に毎日毎晩訪れるようになってしまいました。一泡吹かせてやろうと、妖怪たちは平太郎に果敢に挑みますが…。“実話”として伝わる、ユーモラスな怪談物語「稲生物怪録絵巻」の絵をそのまま生かして、楽しい絵本に。
著者等紹介
寮美千子[リョウミチコ]
1955年、東京生まれ、千葉育ち。外務省、広告制作会社勤務を経て、1986年、毎日童話新人賞受賞。2005年、泉鏡花文学賞受賞。翌年、奈良に移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
22
怪談の面白さがかなりわかるようになってきたのでまた借りてきました。結構笑えるおばけと動じない平太郎にオタマさん大笑い!2017/08/18
たまきら
18
絵巻なんですよ。こわいんだかこわくないんだか。個人的には塩をばらまくお化けがかわいくって。オタマ大笑い。でも、首は怖いそうです。つづく!2016/09/09
紅花
10
怖い〜次が気になる〜けどまだ出ていないらしい。2016/08/16
あおい
9
一つ目がでても生首がでても全然動じない平太郎。毎日毎日化物に襲われながらも全く怖がらない強者。さて平太郎VS化物どうなる?決着は次回に収録予定らしいけどまだ刊行されてないみたい。2020/02/28
あおい
8
けむくじゃら、生首、お歯黒のお婆さん…出てくるおばけに愛嬌があって面白い。2022/03/31