ばいばい心の緊急事態 追い求めるのをやめてみた。―生きづらさのカラクリを知って幸せになる方法

個数:

ばいばい心の緊急事態 追い求めるのをやめてみた。―生きづらさのカラクリを知って幸せになる方法

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 08時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907537333
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0030

内容説明

大ベストセラーの自伝的小説「少年H」の著者妹尾河童を父に持つ心理カウンセラー妹尾まみ著。どうすれば、生きづらい気持ちから抜け出せるのか、自身も見捨てられ不安、希死念慮、共依存、二度も離婚、ワーカホリック、うつ病、不眠症…など50年近く「生きづらさ」を抱えていた体験からの視点で解説。決定的なトラウマではなく、誰にでもあるような苦悩や、どこの家庭にもありがちな親の抑圧的なしつけも「生きづらさ」を生むというカラクリと、その呪縛を解くカギが見えてきます。うまくいかない親子関係や夫婦・カップルの関係の対処法、子供・友達・同僚との関係づくり、依存症などについても実体験を踏まえてアドバイス。そして、「どうしてあの人が自殺?」の真相にも言及した「死にたい気持ち」の分析と自殺衝動をどうしたら乗り切れるのかについても。安心感の中で、さみしさや苦しさを感じないで過ごせるよう、そして希望が感じられる明日を迎えられるよう、頑張りすぎ屋の人にも、むなしさが続く人にも読んでいただきたい一冊。

目次

第1章 プロローグ(父、妹尾河童;継母、風間茂子 ほか)
第2章 とらえ方を変える方法(自分に都合良く受け止める;過去と他人は変えられないと心得る ほか)
第3章 死にたい気持ちになるとき(死なないためにできること;「なぜあの人が?」の自殺のわけ ほか)
第4章 言動を変える方法(心の健康を保つ;涙で心のデトックス ほか)
第5章 生きづらさを経て今―あとがきに代えて(親の老いがもたらしたもの;現在のパートナー ほか)

著者等紹介

妹尾まみ[セノオマミ]
心理カウンセラー(認定心理士)。44歳で東京福祉大学社会福祉学部社会福祉科国際福祉心理専攻。在学中の短期留学(フォーダム大学とハーバード大学)で最先端のアメリカのメンタルケアおよび福祉施設について学ぶ。高齢者介護施設勤務経験あり(ホームヘルパー1級、福祉用具専門相談員)。東武医学技術専門学校非常勤講師(2010~2013)。2005年にmami’sカウンセリング・ルーム開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼラニウム/フウロソウ科

0
斜め読み2023/12/06

Nekotch

0
根深い共依存、果たしてその呪縛から解放されるときは来るのだろうかと思う。「いつ死んでもいいとは思っているけれど自分で死ぬのはねぇ」みたいなところは全く同じで、そのぼんやりとした「死にたい」未満の「いつ死んでもいい」という状態も希死念慮に含まれるらしい。するとそれを何十年を抱えたまま私は生きている。私も出戻りだが、自分が不安定だともれなく寄ってくる相手も不安定。どうしても幸せにはなれないのかと絶望する。だが自分を受け入れ認めてくれる場所が必ずあるというのは深い絶望の先で漸く知れるものであった。2022/01/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18617348
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。