内容説明
人は、いかに生き、いかに老い、いかに病と対し、いかに死を迎えるべきか。「生きるとは」シリーズ第五弾。
目次
1 感謝(耐性;花のように ほか)
2 無償の愛と生命の大切さ(不惜身命;生命 ほか)
3 心の有りよう(節分;舌切り雀 ほか)
4 死ねない時代(生・老・病・死;葬儀 ほか)
著者等紹介
大塚日正[オオツカニッショウ]
昭和14年(1939)7月12日、誕生。昭和29年(1954)11月、出家得度。僧名「正信」。昭和49年(1974)、法華宗(本門流)「獅子吼会」会長・導師に就任。僧名「現楠」と改称。平成13年(2001)4月28日、大本山「鷲山寺」第99世貫首に就任。僧名「日正」と改称。大僧正。平成15年(2003)8月13日、法華宗125代管長に就任。平成18年(2006)3月、大本山「鷲山寺」貫首に再任。平成20年(2008)8月13日、法華宗129管長再任。平成24年(2012)4月27日、大本山「鷲山寺」貫首退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いつでも母さん
59
タイトルに惹かれて。こちらの宗派ではないのだが(汗)タイトルからすると『ありがたいお言葉』があるのかと・・残念!もう一歩踏み込んだ長寿(ここでは寝たきりや意識のない病人)に関する想いを期待してしまった。「いるだけで、自分も頑張れる」確かにそういう方もいるでしょう。『生かされている意味』もわからなくはないのだが・・『延命治療が抱える大事な問題』で結ばれてしまった。僧侶に答えを求めようとした私が甘いか(笑)難が有るから有り難い・・ってことですね。信じる者は救われるのかもしれないが、現実は厳しいのだ!2015/09/02
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