内容説明
咳をしても一人―生きることの「ままならなさ」に思い悩む青春時代に、尾崎放哉の自由律俳句に救いを求めたという、元看護師の異色の哲学者・西川勝。放哉終焉の地である小豆島を旅しながら、その人生と文学を体験的に読み解く感動のエッセイ集。
目次
プロローグ 蚊と放哉
第1章 「一人」のうらに―尾崎放哉の島へ
第2章 風の中の声
第3章 小豆島と放哉―浜田寿美男との対話
エピローグ 放哉の笑い
著者等紹介
西川勝[ニシカワマサル]
1957年、大阪生まれ。専門は、看護と臨床哲学。大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任教授。高校卒業後、精神科・透析治療・老人介護の現場で看護士や介護士として働く。一方で関西大学の二部で哲学を学び、後に大阪大学大学院文学研究科博士前期課程修了。現在は「認知症コミュニケーション」の研究を行いつつ、哲学カフェやダンスワークショップなどの活動にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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