内容説明
ぼくは、ふつうのトマト。ある日、きょうだいたちが引っこ抜かれていった、まだ青いうちに―トマトができるまでのいのちの物語と農家のおじさんの愛情物語。
著者等紹介
徳永玲子[トクナガレイコ]
タレント、女優、パーソナリティ。福岡県太宰府市出身。筑紫中央高校卒業後、劇団テアトルハカタに入団。1985年KBCテレビ「モーニング・モーニング」のアシスタントとしてお茶の間の人気を集める。現在、ラジオ「徳永玲子のお昼ドキッ!」、テレビ「アサデス。」などKBCの看板パーソナリティとして活躍中。絵本の読み聞かせ活動にも情熱を注ぎ、地域のイベント等で親子に喜ばれている
二木ちかこ[フタツギチカコ]
イラストレーター。福岡県北九州市小倉出身。短大のデザイン科を卒業後、広告会社でデザインを担当。2008年よりフリーランスのイラストレーターとして活動開始。二木ワールドともいえる鮮やかなタッチは、子供から親の世代まで幅広い支持を得る。絵本、書籍、雑貨、広告などさまざまな媒体で活躍中
中野ユキヒロ[ナカノユキヒロ]
中野幸浩。九州の食と文化応援隊隊長。1960年福岡県直方市出身。大阪辻調理師専門学校を卒業後、和食専門店を経て、スーパーの鮮魚部門の責任者に。2004年九州のムラ市場に入社。店舗立ち上げや運営、仕入れ業務を担当、マルシェの原型をつくるとともに、消費者と生産者&地域をつなぐ活気ある交流の場を次々と創出。2013年に独立し、九州の食と文化応援隊長として、自治体のアドバイザーや6次産業化プロデューサーを務めながら、九州全域に築いた1,000以上の農家、加工事業者、地域づくり団体などのネットワークを活かして、食の可能性の追究、食の大切さを訴え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。