感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nizimasu
3
じゃがたらっていうバンドは自分にとって特別なので、その中心メンバーだったOTOさんのじゃがたら後もかなりフォローしていたんだけどいつのまにか、拠点を熊本に移していた理由とかがわかった。90年代の後半から環境やトランス的な人脈(?)にもコミットしていたから今のようなライフスタイルになっていたのはわかっていたけど、そのところどころにかつてのメンバーやノゲラさんとか近田さんとか懐かしい名前の数々が出てきていて何だかそわそわしてしまった(笑)。アケミとの衝突も客観的に書かれていて、色々なことがクリアになったわ2014/12/24
halfpint
2
近田さんは「宵越しのトラックは持たない」、録音が終わるとすぐにほぼすべてのデータを捨ててしまう。へえー、すこし見習おう。2016/08/07
hiratax
2
後半になるにしたがってスピリチュアルモード全開なれど、日本批判、でないのが説教くさくなくていい。「もうがまんできない」は、本当に、がまんできない時に聴いていたので覚えている。一瞬すれちがいのあったある編集者からイベントの誘いがあるも、「終わるのが深夜だけどそのあとは自己責任で帰ってね」的なことを言われ、それが関西弁いうところの「いらんこと」であり、非常にそんざいに感じられ、いらだったので、やっぱり行かないと断りの電話を入れた時に流れていた曲だからだ。2015/07/04
yone
2
自分の中では大切なバンドだったJAGATARAのギタリストだったOTOの半生記。江戸アケミへの思いが切実。後悔の念ばかりではなくこれからをどう生きるかを考えてる。しかし今年の橋の下世界音楽祭にサヨコオトナラで出演してたのに、すっかり寝てしまって見なかったのは、ホントに不覚だ。2015/06/28
sakichi
1
生きて年齢を重ねるって面白い事だと思う。2023/08/02