目次
第1部 陸軍墓地の通史をまとめる(「軍隊と死」―陸軍墓地の始まり;内戦と死者の埋葬―鎮台の役割と陸軍墓地;対外戦争の常態化と陸軍墓地;遺骨の帰らぬ戦争へ;陸軍墓地の歴史をふりかえって)
第2部 さまざまな死者との出会い(平時の死没者;西南戦争と大阪での死没軍人たち;日清・日露の戦争から大正期の対外戦争まで;十五年戦争と関わった人々;真田山陸軍墓地を考える)
付録 旧真田山陸軍墓地を知るための基礎資料
著者等紹介
小田康徳[オダヤスノリ]
1946年生まれ。大阪電気通信大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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