奴らを通すな!―ヘイトスピーチへのクロスカウンター

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奴らを通すな!―ヘイトスピーチへのクロスカウンター

  • 山口 祐二郎【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907239046
  • NDC分類 316.81
  • Cコード C0036

内容説明

「良い韓国人も悪い韓国人もどちらも殺せ」といった言葉が飛び交うレイシストたちのデモに敢然と立ちはだかった「カウンター」グループには、思想的には左翼やリベラル層だけでなく右翼も含んでいた。その一人、山口祐二郎が「かつての仲間」への憤りとともに、レイシズム行動を見て見ぬふりをしてきた自分への怒りを真摯に書きあげた。2013年の日本で、何があったかを伝える一冊。

目次

第1章 誕生―21世紀の排斥運動(二〇〇七年のネット右翼;「カルデロン事件」で急増した会員;ネットで拡散された「暴力」;小学生への罵声;「同志」との出会い;反米右翼からの転向;新宿スプレー事件;右翼からの一撃;ネトウヨの巣窟へ;瀬戸弘幸襲撃事件;『ザ・コーヴ』上映妨害騒動)
第2章 邂逅―見境なきレイシストたち(右翼VSウヨク;桜井の謝罪;宗教団体と日護会;ついに逮捕された差別主義者;黒い彗星チェ☆ゲバルト;日本人マイノリティを標的に;原発推進で暴走する差別主義者たち;ネット右翼VS安田浩一)
第3章 罵倒―俺をバカにしろ!(「お散歩」と称する嫌がらせ;増長するヘイトスピーチデモ;カウンター参戦;路上の待ち伏せ;いびつな「絆」;燃え上がるカウンター;俺をバカにしろ!;揺れる法規制の是非)
第4章 包囲―阻止できなかったデモ(「ヘイト豚、死ね!」;ベンツしばき;「男組」登場;身を削るカウンター勢力;ヘイトスピーチを「祭り」にした男;立ち上がった弁護士たち;大久保公園を包囲せよ)

著者等紹介

山口祐二郎[ヤマグチユウジロウ]
1985年、群馬県生まれ。歌舞伎町ホストなどを経て、新右翼「統一戦線義勇軍」幹部に。2007年に防衛省襲撃事件を起こして脱退。現在は、作家・活動家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

竹薮みさえ

4
 ゆるこちゃんの熱烈なおすすめによりぜひとも読もうと今日、昼休みにわざわざ地元までにもどって予約した図書館本を取りにいって帰りまでに読了。いやあ、楽しかった。  論点は二つ。ヘイトスピーチに対するカウンターの根拠。これはいうまでもないこと。もう一つはシバキ隊、男組などの運動の論理。ここ市民運動とは大きく一線を画すところで非常に共感をもって読んだ。  すなわち、プロフェッショナルな活動ということだ。弱者や一般市民と敵の間に割って入る姿勢。昔、ブントは一般学生をパクらせないとデモの時も一般学生を囲んだ。〜 2014/11/26

michio290

1
★★★★☆2016/02/13

ゆるこ

1
おもしろかったし、感動したし、知らなかったことてんこ盛りで目から鱗だし、すぐに読めるので、是非ともみんなにお勧めしたいから、なんか気のきいた感想を書きたいと思ってるんだが、時間と能力がないので、とりあえずみんなにも是非読んでほしいとお勧めするよ!2014/11/20

コラッジョ

0
在特会のアンチが書いた本だが、今は素行が悪くて追い出されたらしい。 それはともかくとして、差別を見て何もしないのは卑怯ではないか? 義を見てせざるは勇無きなりという筆者の気持ちも理解は出来る。 だが、やり方が汚すぎて”どっちもどっち”になってしまっているのが残念である。2016/05/09

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