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内容説明
オペラ誕生からモーツァルトが活躍する以前のバロック期のオペラを、概説とあらすじで紹介する1冊。40作品に、2011年にメトロポリタン歌劇場で作られたパスティーシュ『エンチャンテッド・アイランド(魔法の島)』を加えた41作品を収載。そして主要な作曲家の解説、バロック・オペラをよりよく知るためのコラムも充実。
目次
イタリア(イタリアのバロック・オペラ;エウリディーチェ“ペーリ” ほか)
フランス(フランスのバロック・オペラ;町人貴族“リュリ” ほか)
ドイツ(ドイツのバロック・オペラ;ゼーレヴィヒ“シュターデン” ほか)
イギリス(イギリスのバロック・オペラ;ダイドーとエネアス“パーセル” ほか)
著者等紹介
山田治生[ヤマダハルオ]
1964年京都市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、1990年より音楽に関する執筆を始める
井内美香[イノウチミカ]
1963年沼津市生まれ。学習院大学修士課程とミラノ国立大学で音楽学を学ぶ。ミラノ在住のフリーランスとしてオペラ、バレエに関する執筆、通訳、来日公演コーディネイトの仕事に携わる。イタリア・オペラを中心に執筆、取材、講演の仕事をしている
片桐卓也[カタギリタクヤ]
1956年福島県生まれ。早稲田大学卒業。フリー編集者&ライターを経て90年頃からクラシック音楽関係の取材、執筆を始める
矢澤孝樹[ヤザワタカキ]
1969年山梨県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、91年より水戸芸術館音楽部門に学芸員として勤務。2009年主任学芸員として退職、帰郷。現在、ニューロン製菓(株)代表取締役社長を務める傍ら、朝日新聞クラシックCD評、『レコード芸術』『CDジャーナル』などで執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。