人形を畏れる

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人形を畏れる

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  • サイズ B5判/ページ数 222p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784907211271
  • NDC分類 759
  • Cコード C0011

内容説明

いつの間にか子供部屋から姿を消し、魔法の力を借りて戻って来る。美にして恐怖、グロテスクにしてエロティック。人間の定義を危うくさせる畏怖すべき存在。文学、絵画、映画、民俗学を自在に横断する著者による、長編書下ろしエッセイ。

目次

人形を畏れる
雛の出自
雛の変容
ピュグマリオンの裔
マネキン人形
失われたもの
腹話術師と人形劇
死と分身

著者等紹介

四方田犬彦[ヨモタイヌヒコ]
1953年、大阪箕面に生れる。東京大学文学部で宗教学を、同人文系大学院で比較文学を学ぶ。長らく明治学院大学教授として映画学を講じ、コロンビア大学、ボローニャ大学、清華大学、中央大学(ソウル)などで客員教授・客員研究員を歴任。現在は映画、文学、漫画、演劇、料理と、幅広い文化現象をめぐり著述に専念。『月島物語』で斎藤緑雨文学賞を、『映画史への招待』でサントリー学芸賞を、『モロッコ流謫』で伊藤整文学賞を、『ルイス・ブニュエル』で芸術選奨文部科学大臣賞を、『詩の約束』で鮎川信夫賞を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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茶器

1
人形に関する古今東西をテーマにした長編エッセイ。題材ごとに分かれていて、厚い見た目に反して読みやすい。読んでいると、なんとなく澁澤龍彦がちらつく。ちょっと引用と概要が長い。2025/04/28

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