目次
労働者協同組合とは
小野りりあん+古村伸宏 自分たちで決めて、自分たちのために働く
斎藤幸平+古村伸宏 まずは、自分の足元から。コモンが広げる「暮らし」革命
伊藤亜紗+古村伸宏 マニュアルから離れ「人間になる」
藤原辰史+古村伸宏 コミュニティの境目を「はたらき」がつないでいく
広井良典+古村伸宏 閉じた社会に橋をかけていく
資料 ワーカーズコープ未来ビジョン2023
著者等紹介
古村伸宏[フルムラノブヒロ]
1964年生まれ。日本労働者協同組合連合会(ワーカーズコープ連合会)理事長。中京大学卒業後、日本労働者協同組合連合会の前身組織である当時の中高年雇用・福祉事業団全国協議会が直轄するワーカーズコープ・センター事業団に入職。船橋、盛岡、仙台、藤沢の事業所長、東北・神奈川の事業本部長、全国事務局長等を歴任し、2017年から現職
小野りりあん[オノリリアン]
1989年生まれ。気候アクティビスト、モデル。2019年スペイン・マドリードで開催されたCOP25(気候変動に関する最大の国際会議)へ飛行機に乗らずに向かい、その後も飛行機を使わない世界一周に挑戦。気候変動に関する情報発信や、コミュニティの運営などを行っている
斎藤幸平[サイトウコウヘイ]
1987年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門は経済思想、社会思想。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)
伊藤亜紗[イトウアサ]
1979年生まれ。東京科学大学リベラルアーツ研究教育院、未来社会創成研究院教授。専門は美学と現代アート
藤原辰史[フジハラタツシ]
1976年生まれ。京都大学人文科学研究所准教授。専門は農業史と環境史。京都大学総合人間学部卒業。京都大学人間・環境学研究科中途退学。主な著作に『ナチスのキッチン』(水声社、2012年、河合隼雄学芸賞を受賞)、『分解の哲学』(青土社、2019年、サントリー学芸賞を受賞)など
広井良典[ヒロイヨシノリ]
1961年生まれ。京都大学人と社会の未来研究院教授。専門は公共政策と科学哲学。東京大学教養学部卒業、大学院総合文化研究科修士課程修了。厚生省(現厚生労働省)、千葉大学教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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