角川つばさ文庫 絶体絶命ゲーム〈３〉東京迷路を駆けぬけろ！

藤 ダリオ【作】/さいね【絵】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2018/03発売）

• サイズ B40判／ページ数 256p／高さ 18cm
• 商品コード 9784046317612
• NDC分類 K913
• Cコード C8293

出版社内容情報

今度のゲームは、東京中を走りまわる、死のゲーム!?春馬のもとに、またしても届いた招待メール。
そこには、集合場所を示す暗号、『新聞　破る　桜　数個　手』　が、添えられていた…。
前回のゲームからゆくえしれずの、親友の秀介と、未奈のゆくえが知りたくて、春馬は暗号をといて集合場所にむかう。
そこに集められていたのは、「自分の人生を変えたい」10人の少年少女。
スタートしたゲームは、もう止められない！
スマホに送られてくるヒントをもとに、ゴールの場所を推理し、タイムリミットまでに到着できるのか!?
間に合わない者には、死の電撃がおそいかかる…！

――『絶対絶命ゲーム』は、キミの人生を、変える。

藤　ダリオ［フジ　ダリオ］
著・文・その他

さいね［サイネ］
イラスト

内容説明

春馬のもとにきた招待メール。集合場所は『新聞　破る　桜　数個　手』と書かれていた。暗号を解いてむかった春馬は未奈を守るため、ゲームに飛びこんでしまう。もう絶対にやらないと決めていたのに…！ライバルは「どんなことをしても人生を変えたい」と願う１０人の小学生。スマホに送られるクイズを解いて、制限時間までにゴールに着けるのか！？間に合わないと、死の電撃がおそいかかる…！小学上級から。

著者等紹介

藤ダリオ［フジダリオ］
札幌出身。映画やテレビアニメのシナリオライターを経て『出口なし』（角川ホラー文庫）で作家デビュー。児童書もある

さいね［サイネ］
ＶＯＣＡＬＯＩＤ曲などにイラストや動画を提供しているイラストレーター・動画師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

もうさすがに春馬くんに召集はかかるまい、と思っていたら…これか～い！いや、今回は緊迫していて面白かったです。娘はとっくの昔に読み終わっているので「ああ、それはここが面白いよ」とか言うので困りました。ネタバレ禁止！

2023/03/19

[そら]

２巻の方が好きだった☺。謎解きは一番初めのアナグラムは分かったけど、後は駄目でした。小学５年生、知識人だな。すごい。まだ続いてるみたいなので、買うと思います。どうなるかは見届けたい感じ～。

2021/04/24

[アキナ]

現実に人々がたくさんいる東京の街でデスゲームをすることになる３巻。東京に行ったこともなければ電車も身近ではない息子は、移動ゲームはのめり込めるものではなかったかもしれない。今回も協力してクリアしていく流れが多かったので、友情だったり助け合いだったり、自己犠牲だったり、陥れようと罠を張ったり、ぎゅっと濃縮されていて楽しかったです。

2020/05/16

[はるもち。]

頭良すぎる!スラスラ読めてひきこまれる。

2023/01/26

[う～か]

ベネッセの無料電子読書で、読破。やっぱり紙は良いものなんだと気づきました。内容は、謎解きが少なくて少し残念

2020/03/20