内容説明
おせんべいがテーブルにおちて、パリン！われました。そしたら…おせんべいのかけらが、「あれえ、ぼくはひょっとしたら…」とんとんとん。「バナナくん、いっしょにあそぼ」…。さてさておせんべいのかけらたちは、どうなってしまうのか！おせんべいのかけらたちが繰り広げる不思議ワールド。さてさて、どうなってしまうのか！
著者等紹介
岡田よしたか［オカダヨシタカ］
１９５６年、大阪生まれ。愛知県立芸術大学油画科卒業。１９８７年より１０年間保育所に勤務後、絵本作家としてデビュー。作品多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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どあら
32
図書館で借りて読了。欠けずに上手くハマったな〜😄2021/06/13
たまきら
31
あいかわらずの「意味わかんない」度にうなされながらも、やっぱり母娘で手に取ってしまうのでした。2021/07/03
ヨシ
10
割れたおせんべい。それぞれの欠片は自分と似た形のものを見つけて一緒に遊ぶのだけど、一つだけ相手を見つけられない欠片があって…***岡田よしたかさんの新作絵本。顔が無いのに表情が見えてくるのは、さすが岡田さん。ストーリーではなく、ただただ岡田ワールドにひたるのが良い一冊です。最後のおせんべいはアンパンマンに見えました。2021/07/22
Mayuko Kamiwada
6
お煎餅が割れたカケラたちが自分たちと似た食べ物を探す。あるカケラはバナナと似たモノや三色団子に似たモノが「とんとんとん」と探しに行き、「一緒に遊ぼ」と声をかける。ただ最後に残ったカケラだけがどの形にも似ておらず・・・。これは何の形に似ているのだろうかと考えながら読むのが楽しい。見る人が変われば、どんな答えが出てくるのだろうと思う。ラストではほっこりする終わり方なのもいい。2025/03/17
こまさん
6
想像力がすごいですー( ◠‿◠ )割れたおせんべい見て、こんんなこと考えたこともなかったです。岡田さんワールドですね！2021/08/01
