内容説明
スペインでなつやすみをすごしているぞうくん。おてつだいのパイラーさんからかいぞくのひいおじいさんのはなしをきいてあこがれます。さっそく宝の地図を手にぼうけんに出かけるのですが―。コルデコット賞受賞レナード・ワイスガードとセシル・ジョスリンのコンビがおくる、傑作海外翻訳童話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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14
食欲旺盛なぞうくんです。スペイン語も学べます。2021/03/04
そらこ
10
夏休みにスペインの別荘に行ったぞうくんは、海賊になったふり。ひいおじいさんが海賊と言うお手伝いさんに、スペイン語を教わり、宝の地図をもらい、ママに必要な物をもらって宝探しへ。お手伝いさんとママは、ぞうくんのごっこ遊びに調子を合わせ、さらにもっと楽しめるよう工夫してくれる。こういう大人といると子どもは、思い切り想像の翼を伸ばせるだろう。それにしても、ぞうくんの一家は、とても裕福そう。ぞうくんシリーズはあかね書房から他にもでている(未読)。そちらも読んでみたい。2021/01/28
てぃうり
3
『たいせつなこと』以外初めて読んだレナード・ワイスガードさん。ほっこりスペイン語も学べる。ターミネーターのシュワちゃん思い出した。2021/03/14
Eri
3
娘小2図書館。 作者はアメリカの人ですが、ぞうくんがスペインの別荘にきているというお話なので、スペイン語がたくさん出てきます。 なんでもないような宝探しのストーリーなのに、なんだか面白かったようで、「このシリーズの続きがあったら借りよっと!」と言っていました。2021/01/03
スパナ
2
ぞうくんは海賊になって宝物を探す旅に出ます(近所に)。 ぞうくん海賊を温かく見守ってくれるママたちとの関係がほのぼのして良いです。 スペイン語もたくさん出てくるので、発音を調べてから読み聞かせしてあげたら、子ども達も外国の言葉に興味を持ってくれそう。2021/01/26
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