内容説明
頭から順番に読むのではなく、無作為に開いたページを自由に読むスタイル。たまたま開いたページを読むだけで、気がついたら繁盛店の感覚が身についてしまう不思議な教えが詰まったペーパーバック。
著者等紹介
河野祐治[カワノユウジ]
1963年生まれ。飲食プロデューサー・中小企業診断士。わずか2店舗の飲食店が、数百店舗の大手上場外食企業になるまでを第一線で体験し、あらゆる業務を経験している。年間100件以上のコンサルティング・新店プロデュースを行っているほか、公的機関や民間企業からの依頼で、年間60~70の講演やセミナーを全国で実施している。業界誌をはじめ、各メディアの取材や執筆も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nizimasu
5
外食産業というのは、よく有名人が副業で始めるほど、その敷居が低いと思われがち。しかし、10年持つ店は3%ほどときわめて長続きしづらいのも事実。そのコンサルを長年務めてきた人がこれまでのノウハウを惜しげもなく開陳しているのがこの本だ。とはいえ、難しい理屈よりも現場での出来事や思索をそのまま書いているので実際の外食の現場で管理職やオーナーの人には参考になるだろう。2014/03/11
mar.co
0
“気づいたところには茹で蛙”にならないように、常に変化に敏感に反応すること。そして徹底的にお客様の立場に立って行動する。飲食店経営に関係なく大切なことはたくさん書いてある。個人的には、“武士は食わねど爪楊枝”かな。2015/08/22
Takeshi Yokosuka
0
どこから読んでもよく、とても勉強になる。2014/02/25