内容説明
日本人の母乳中ダイオキシン濃度は世界一!?西洋医学は対処療法であり病気を治せない!?一日三食を食べると不健康になる!?日本人にもっとも必要のない牛乳!?内科医が薬害ならぬ、あらゆる食害を斬る!!一生病気と無縁でいられるヒント。
目次
1 なぜ健康のために食事を大事にしなければいけないか(「医原病」が作られる構図;薬害の実態 ほか)
2 どのような食事法を意識すべきか(正しい食事法という嘘;「肉食がいい」「草食がいい」という愚考 ほか)
3 食事・食品ビジネスの問題点(ホルモン剤や抗生物質の危険性;農薬の危険性 ほか)
4 医者いらずの食、目的別メニュー(放射能防御のための食;精神安定のための食 ほか)
著者等紹介
内海聡[ウツミサトル]
筑波大学医学専門学群卒業、勤務医などを経て平成18年8月牛久東洋医学クリニック開業。現在は都内にて断薬を主軸とした「Tokyo DD Clinic」とNPO法人「薬害研究センター」を開設する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
72
1日3食、ラーメン、肉ブームなどは食品業界が仕掛けた罠。動物が可哀相だからベジタリアンというのは私も間違っていると思う。植物だって可哀相。体に合う合わないで決めた方が良いとの事。地球上にはもうまともな食べ物は存在しないと思える程腐敗した食品業界、種業界。農薬。添加物三昧の食べ物を避けたくても難しい状況の中、日本の粗食、特に玄米や納豆に救いを求めたい。2023/02/24
紫羊
24
これはまた何と強烈な・・・書かれていることは納得できることが多かった。私はダイエットがきっかけではあったが、かれこれ20年近く昼食のみの一日一食を続けている。平熱が上がり体調が安定した。考え方がポジティブになったような気もする。お付き合いで夕食を食べることが続くと、体も心も硬くなる。薬害に食害、なるほどなるほど。しかし著者の語り口もキレキレな分毒気に満ちている。毒があるとわかっていて惹かれる。2014/12/29
イスタ
14
先日行ってきた著者の内海先生の講演が衝撃的で、さらに詳しく知りたいと思い読了。これを読んでからいろいろと食べられないものが増えてしまいました。子供たちのお弁当用に買ったミートボール、もう無理です。息子がアトピーやアレルギー体質なので今までも食べ物には気を付けてきましたが、より一層注意していきたいと改めてに決意。いろんな方に読んでもらって食生活を見直すキッカケにしてほしいです。★★★★★2014/12/12
コスヤ
7
内海さんがFacebookで日々発信していらっしゃる食の話をまとめてくれてる感じかな。砂糖は毒だと何度言われても、やめられません。中毒だな。でも砂糖なしの人生は考えられないよー。牛乳も大好きなのです。とにかく、買い物に行くと、加工品は毒だらけだと気づく。肉も魚も気を付けて、油も何もかも!電子レンジも!2015/03/08
takeapple
6
まずは食べ物から考えよう!糖質のこと添加物のこと放射性物質のこと、TPPから原発、みんな繋がっている。子どもたちの未来のために頑張るしかない。まず知ることから始めたい。2014/03/11