生きる―窪川原発阻止闘争と農の未来

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906910335
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

内容説明

「3・11」以後、問われる私たちの価値観。30年前、高知県で原発を阻止した男がいま、私たちの「生きる座標軸」を問う。

目次

序章 土の匂い
第1章 揺れる農の心
第2章 タラート村の光景
第3章 再録・窪川原発闘争史
第4章 島岡幹夫を囲む座談会「私たちは何に向き合うべきか」
第5章 評伝「幹夫」と「和子」
第6章 記憶の彼方へ

著者等紹介

島岡幹夫[シマオカミキオ]
1938年高知県高岡郡四万十町生まれ。窪川高校卒。近畿大学法学部(2部)中退。大阪府警察官を経て25歳から農業を営む。1979年前後から本格化した窪川原子力発電所建設計画阻止へ立ち上がる。窪川町原発反対町民会議、窪川町郷土(ふるさと)をよくする会のリーダーの一人として活躍。1983年に窪川町(現・四万十町)町議会議員当選。後に町議会議長。1988年1月、原発推進町長の新年度予算での原発関連予算計上見送りを実現して、窪川原発計画を事実上計画断念に追い込む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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