目次
序論 問題設定と研究方法
第1章 松山高吉の宣教活動(日本組合教会神戸ステーション時代;日本組合教会京都ステーション時代 ほか)
第2章 松山高吉と礼拝文書(日本語聖書翻訳;日本聖公会祈祷書 ほか)
第3章 『古今聖歌集』(1901)と『各派共通讃美歌』(1903)(世紀転換の時代背景と2つの聖歌・讃美歌集;松山高吉の創作詞と2つの聖歌・讃美歌集 ほか)
第4章 松山高吉作品の継承事例と日本語翻訳・改訳の問題(「くるあさごとに」(ジョン・キーブル原詩)の日本語翻訳
「あまつましみづ」(永井ゑい子作詞)の補作 ほか)
結論 松山高吉の宣教思想
著者等紹介
林正樹[ハヤシマサキ]
1952年、大阪市生まれ。1975年、関西学院大学法学部政治学科卒業。大阪YMCA勤務。主として青少年教育(進学・国際・語学)、法人本部業務(企画・広報・安全教育)を担当。1984年、日本YMCA同盟主事認証。大阪センテニアル・ワイズメンズクラブ連絡主事(留学生支援活動担当)、大阪ワイズメンズクラブ連絡主事(聴覚障碍青少年教育支援活動担当)を経て、2004年、早期退職。2008年、関西学院大学大学院神学研究科博士前期課程修了。修士(神学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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