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出版社内容情報
1985年、一つの巨大な社会現象が生じた。10代の少女たちが、男しか興味を持たなかった女子プロレスの新星「クラッシュ・ギャルズ」に熱狂したのだ。タッグを組んだ2人、長与千種とライオネス飛鳥は、何を背負って自らをいじめ抜き、過酷な闘いを続けたのか? 10代の少女たちは彼女らに何を託したのか? 熱く切ない青春格闘ノンフィクションの傑作、待望の復刊! あとがき「雨宮まみさんのこと」、解説・尾崎ムギ子。
内容説明
1985年、一つの巨大な社会現象が生じた。10代の少女たちが、男しか興味を持たなかった女子プロレスの新星「クラッシュ・ギャルズ」に熱狂したのだ。タッグを組んだ2人、長与千種とライオネス飛鳥は、何を背負って自らをいじめ抜き、過酷な闘いを続けたのか?10代の少女たちは彼女らに何を託したのか?熱く切ない青春格闘ノンフィクションの傑作、待望の復刊!
目次
第1章 観客席の少女
第2章 置き去りにされ
第3章 光り輝くエリート
第4章 赤い水着
第5章 青い水着
第6章 親衛隊
第7章 引退
第8章 現実と向きあう季節
第9章 新団体
第10章 冬の時代に輝く
第11章 夢見る頃を過ぎても
第12章 そして誰もいなくなった
終章 クラッシュ再び
著者等紹介
柳澤健[ヤナギサワタケシ]
1960年東京都生まれ。ノンフィクションライター。慶應義塾大学法学部卒業後、空調機メーカーを経て株式会社文藝春秋に入社。花田紀凱編集長体制の『週刊文春』や設楽敦生編集長体制の『スポーツ・グラフィック ナンバー』編集部などに在籍し、2003年に独立。2007年刊行のデビュー作『1976年のアントニオ猪木』は高い評価を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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