光文社未来ライブラリー<br> 1985年のクラッシュ・ギャルズ

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光文社未来ライブラリー
1985年のクラッシュ・ギャルズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334101688
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0195

出版社内容情報

1985年、一つの巨大な社会現象が生じた。10代の少女たちが、男しか興味を持たなかった女子プロレスの新星「クラッシュ・ギャルズ」に熱狂したのだ。タッグを組んだ2人、長与千種とライオネス飛鳥は、何を背負って自らをいじめ抜き、過酷な闘いを続けたのか? 10代の少女たちは彼女らに何を託したのか? 熱く切ない青春格闘ノンフィクションの傑作、待望の復刊! あとがき「雨宮まみさんのこと」、解説・尾崎ムギ子。

内容説明

1985年、一つの巨大な社会現象が生じた。10代の少女たちが、男しか興味を持たなかった女子プロレスの新星「クラッシュ・ギャルズ」に熱狂したのだ。タッグを組んだ2人、長与千種とライオネス飛鳥は、何を背負って自らをいじめ抜き、過酷な闘いを続けたのか?10代の少女たちは彼女らに何を託したのか?熱く切ない青春格闘ノンフィクションの傑作、待望の復刊!

目次

第1章 観客席の少女
第2章 置き去りにされ
第3章 光り輝くエリート
第4章 赤い水着
第5章 青い水着
第6章 親衛隊
第7章 引退
第8章 現実と向きあう季節
第9章 新団体
第10章 冬の時代に輝く
第11章 夢見る頃を過ぎても
第12章 そして誰もいなくなった
終章 クラッシュ再び

著者等紹介

柳澤健[ヤナギサワタケシ]
1960年東京都生まれ。ノンフィクションライター。慶應義塾大学法学部卒業後、空調機メーカーを経て株式会社文藝春秋に入社。花田紀凱編集長体制の『週刊文春』や設楽敦生編集長体制の『スポーツ・グラフィック ナンバー』編集部などに在籍し、2003年に独立。2007年刊行のデビュー作『1976年のアントニオ猪木』は高い評価を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

16
「自分たちが持っているものすべてをぶつけあう試合がしたい。『そんなのはプロレスじゃない』と先輩や会社から言われても構わない。自分は最後に『プロレスじゃないプロレス』をやりたい」借金をきっかけに家族がバラバラになり、念願の女子プロレスラーになるも、落ちこぼれだった 長与千種。エリートの道を歩むも「見ていてまったく面白くない」とマネージャーから 言われてしまったライオネス飛鳥。その2人が組んだクラッシュ・ギャルズは、大ブームを起こすも…(続く 2025/01/08

Eiki Natori

9
この人の「〇〇年の」本は読んできたが、これがベスト本か。取材対象のチョイスが素晴らしい。 Netflix「極悪女王」とは大きな相違点が幾つも見られるのは仕方ないが、「ドラマよりも酷い世界」だったのはよくわかった(笑)。 壮絶な幼少時代を過ごし、入門後から全盛期、引退後にも大きな苦悩があり、理想に到達した時には・・・ ファンの子がなぜ熱狂したかという視点もわかり、のめり込むように一気読み。 京王百貨店「猪木展」に行った時に気づいたのだが、プロレスは「表情」が人を魅了する。千種にあって飛鳥に欠けてた点である。2024/11/09

ロックスターKJ

3
評価:★★★★☆ 4点 極悪女王を遅ればせながら視聴したので、こちらの本も読んでみた。当時クラッシュに熱狂した少女の視点が入っているのがいいと思う。全女のムチャクチャさや、長与さんの天性のスター性やプロレスの天才というしかないプロデュース力などが知れて面白かった。自分としては、懐古主義にならずに、現在進行形の女子プロレスも観ていきたいと思っている。2025/04/25

辻本 敏久

2
異常な人気だった。2024/03/25

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