目次
論文 現在へのノスタルジーから非記憶的な未来へ―Ｆ・ジェイムソンはいかにして『鬼滅の刃』と『進撃の巨人』と『呪術廻戦』を論じるべきか？（野尻英一）
九条幣原発案説再考（稲田恭明）
「三月一四日の宸翰」をときほぐす―その四 「「何を以て万国に対立」をふりだしに日本人の「世界」像と日本像を考える―後編 五箇条の誓文第四条・「一月一五日の布告」・「万国公法」とともに」（堀内健司）
研究ノート 尾高朝雄『国家構造論』を読む（青木茂雄）
批評 佐々木惣一博士による憲法改正調査について（永野恒雄）
アイヌの神／乱心シャーマン論（岡本健次郎）
［日本政治の問題点をめぐって］日本の政治と政治学 二〇二四―二人の政治学者の回顧録を素材として（木下真志）
書評 大石紘一郎著『ジョンとヨーコの政治学：不条理を撃つ』（二〇二三年、早稲田大学出版部）（山本昭宏）
法政大学大原社会問題研究所／榎一江編著『無産政党の命運―日本の社会民主主義』（法政大学出版局・二〇二四年）歴史研究は現代の我々に何を伝えるか（岡田一郎）
おゆみ野読書会の記録（前編）（河村義人）
定例研究会報告 第一二五回定例研究会報告 「教育法学における「条理」をめぐって」について（永野恒雄）
デモクラシーとサバルタン問題―インド・パンチャーヤト制度に関する批判的言説分析の試み―（牧杏奈）
「尊王攘夷」の周辺（栗原茂幸）
エッセイ 非政治的人間による政治的考察、或いは妄想的大状況論（青木茂雄）
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