出版社内容情報
今までなかった「湿疹」のすべてを知ることのできる専門書。豊富な臨床写真と、湿疹三角から最新の治療戦略まで。湿疹は皮膚科の中でももっとも基本的な病態であるが,その全容をとらえるのは難しい.本書は皮膚科に関係する医療従事者に必読の書といえよう.
内容説明
皮膚科の知の巨人戸倉新樹先生がビジュアルで贈る「湿疹とはなにか」実地医家のための必携書。
目次
第1章 湿疹を伝える
第2章 湿疹形成・アトピー性皮膚炎病態に関わる表皮の異常
第3章 湿疹に含まれる疾患の多彩な臨床像
第4章 湿疹と鑑別を要する疾患
第5章 湿疹との異同を考慮すべき疾患
第6章 湿疹の治療戦略と新規治療薬
第7章 湿疹と相互に関わる病態
著者等紹介
戸倉新樹[トクラヨシキ]
1982浜松医科大学卒業。2021中東遠総合医療センターアレルギー疾患研究センター長/皮膚科・皮膚腫瘍科診療部長。浜松医科大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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