馬語手帖 - ウマと話そう

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 124p
  • 商品コード 9784906900008
  • Cコード C0045

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yumiha

31
「馬とコミュニケーションを持てる能力」が「騎手として一番大事な才能」と言ったのは、元アイルランド騎手のマイケル・ケネディ(『アンダーグラウンド』より)。騎手になるのはとても無理だけど、パドックの馬の気持ちが少しでも読めたなら万馬券かも!という不純な動機から・・・いえいえ『やがて満ちくる光の』(梨木香歩)で本書を紹介されていたから💦💦💦馬のボディランゲージは、猫とも共通するものが多かった。 2020/05/23

紫羊

23
「くらやみで、馬といる」「はしっこに、馬といる」はエッセイだったが、これは馬と仲良くなるための実用書なのだろうと読み始めた。でも馬との関わり方を通して、もっと普遍的な何かを学んだような気がする。著者の手になるイラストがかわいい。味わいのあるカバーもこの本に相応しい。2023/01/16

霜月

18
馬のコミュニケーションツールについてあまり考えたことはなかったのだけれど、そうだよね、みんなそれぞれに伝え方があって、それぞれのルールの中で暮らしている。馬と触れ合いたかったら相手はそれを望んでいないのだからこちらがそのルールを知らないと失礼だよね。穏やかで心の広い馬という生き物たちがとってもいとおしくなる一冊。機会があればそっと彼らの邪魔にならないように寄り添ってみたい。首を掻かせてくれたら嬉しいな。とっても素敵な本でした。ありがとう!2017/09/30

タカラ~ム

11
荻窪にある本屋さん『Title』で目に止まって購入した本。馬と暮らすために与那国島に移住した著者が、馬と暮らす中で気づいた馬の表情や仕草から馬とのコミュニケーションについて、案外マジメに記している。耳の動きや目の動きなど、そんなところで馬の感情がわかるのかと新鮮な発見がある。2017/12/22

ぱせり

7
そうやって、遠いところから、少しずつ少しずつ近づいていく。少しずつ少しずつがいいな。 2017/07/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7021636
  • ご注意事項