内容説明
縄紋人たちは、何度も襲来した大冷涼期にどう対応し生き延びてきたのか?
目次
第5章 縄紋海進(定住集落の出現;八二〇〇年前の気候変動(8.2kaイベント)
海辺の景観)
第6章 地域集団の顕現(大型集落の形成;五九〇〇年前の冷涼化(5.9kaイベント)
退役狩猟者(エリート)層)
第7章 地域集団の共存共栄(環状集落;過剰デザイン;集団間ネットワーク)
第8章 地域集団の再編(四九〇〇年前の大変動;曽利式土器分布圏;加曽利E式土器分布圏;変化の前兆)
著者等紹介
安斎正人[アンザイマサヒト]
1945年、旧満州生まれ。東京大学大学院人文社会研究科博士課程単位取得退学。東京大学文学部助手を経て、東北芸術工科大学東北文化研究センター教授。「理論考古学」の理論・方法・実践を推進しながら、近年は、東北地方を中心に、縄紋文化の変化と気候変動との関連を考えてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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