内容説明
古代人が残したさまざまな“かたち”は何を物語るのか?それらを読み解くことで、古代人の“こころ”に迫る!!日本列島に生きた人々の声が聞こえてくる!
目次
序章 図像考古学―“かたち”の“こころ”
第1章 壺形墳の誕生と卑弥呼の鬼道
第2章 倭人の“こころ”を探る
第3章 門に立つ杖―極楽寺ヒビキ遺跡と古代葛城
第4章 古墳壁画三題
終章 「他界の王宮」創造
著者等紹介
辰巳和弘[タツミカズヒロ]
1946年、大阪市生まれ。同志社大学大学院修士課程修了。静岡県教育委員会指導主事、静岡県立高校教諭、同志社大学歴史資料館教授。専門は日本考古学・古代学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。