「支配しない男」になる―別姓結婚・育児・DV被害者支援を通して

個数:

「支配しない男」になる―別姓結婚・育児・DV被害者支援を通して

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月26日 04時39分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906791866
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0036

内容説明

DV、少子化、夫婦別姓論争の正体。DVの真相とは、少子化を止めるものとは、あらゆる性差別にひそむ本質とは…生活と実践を通して得た「答え」がここにある。

目次

序 政治的なことは個人的である
1 結婚と家族(「伝統」への挑戦―日本の夫婦別姓論争を香港の平等継承権論争と比較して;司法の場での夫婦別姓論争)
2 男にとっての妊娠・出産・育児(“産ませる性”の義務と権利―男性にとってのリプロダクティブ・ヘルス/ライツを考える;家事・育児する男は少子化を止めるか?)
3 ドメスティック・バイオレンス(DV)(愛と暴力―ドメスティック・バイオレンスから問う親密圏の関係倫理;被害者が加害者に変わるとき―被害者にかかわるすべての人に求められるDV理解)
結 個人的なことは(やはり)政治的である

著者等紹介

沼崎一郎[ヌマザキイチロウ]
1958年宮崎県生まれ。東北大学文学部卒。91年ミシガン州立大学大学院博士課程修了、92年、Ph.D.取得。現在、東北大学文学部教授。専攻、文化人類学、東アジア研究、人権、ジェンダー(特に男性性)。主なフィールドは台湾、香港、日本では、女性への暴力に取り組む市民運動とアドヴォカシー活動に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。