内容説明
外国人力士隆盛の相撲界、そこには、10年先の一般ビジネス界の姿があった!学歴・体重など、ハンデが大きければ大きいなりに戦い方がある。わたしたちはそこから何を学ぶべきか?一般ビジネスパーソンこそ知っておくべき華麗なる転職の極意。
目次
第1章 転職前に考えること―やりがいのある仕事に転じるために(「やれること」と「やりたいこと」を区分けせよ;やりたいことが見つからなければ、子供のころの夢を思い出せ ほか)
第2章 未経験の壁をどう突破するか?(過去のプライドを捨て、新人として一から始める覚悟を持て;新しいスキルを習得するなら、学校選びも真剣に ほか)
第3章 ハンデをどうやってプラスに結びつけるか?(真正面からぶつかっていけば、必ず道は開ける;今できないことはステップを踏み、時間をかけて取り組め ほか)
第4章 転職に役立つ人脈をどう構築するか?(勉強会では、主催者やキーマンに注目せよ;異業種交流会やパーティーでは、誰にでも臆せず名刺交換せよ ほか)
第5章 転職の先にあるキャリアプランをどう考えるか?(独立するなら、商品力と営業力を強化せよ;自分の存在価値を示すには、ニッチな部分の専門家になれ ほか)
著者等紹介
斎藤ますみ[サイトウマスミ]
秋田市生まれ。1989年、山一證券入社。支店でトップの営業成績を収め、3年3カ月で退社。25歳で研修講師をめざし上京。30代前半で、(有)リーダーズプロジェクトを設立。上場企業や官公庁、金融機関で、接遇・営業など顧客対応アプローチに関わる研修やコンサルティングを行っている。1994年に設立された日本相撲甚句会の事務局を4年間務め、その後、「大相撲を考える会」を主宰。NHKの相撲雑誌「大相撲中継」では、引退後、異ジャンルへの転身を果たした元力士を取材し、「お相撲さんのセカンドキャリア」を連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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