内容説明
なぜ、歴代の帝王・王妃はその地に葬られたのか?中国数千年の歴史と経験知を経て、風水の極みを総合的かつ具体的に実現したものが歴代帝王・王妃の陵寝であり、帝陵には堪輿術(地理風水)の極意がすべて隠されている。550点にも及ぶ実地検証した写真(画像)をもとに、「尋龍点穴」を学び、「選地と立向」「山水の巒頭」などを一つひとつ詳らかにする最高の教科書!
目次
帝王陵墓の変遷と風水
伝説中の帝王風水
大秦帝国
大漢王朝
三国及び北魏の帝陵
大唐帝国
五代十国の帝王陵墓
大宋の龍脈と「金」の台頭
南京の明孝陵と北京の明十三陵
明の十三陵、各陵の特色と蜀王陵
大清帝国の龍脈
大清帝国十人の皇帝と親王
著者等紹介
張玉正[チョウギョクセイ]
1958年生まれ。台湾新竹出身。国立交通大学エグゼクティブMBA(EMBA)にて、経営管理学課程を修了、修士。2002年台湾政府立案、中華易経命理協会創立。同協会理事長。1999~2011年新竹県文化局、新竹科学園区、社区大学等で易経、企業風水、紫微斗数生涯計画を教授
林秀靜[リンシュウセイ]
命理学研究家。1990~1998年、台湾の老師より専門的に五術を学ぶ。風水学、中国相法、八字、紫微斗数、卜卦などを修得。1999~2008年、玉川学園漢方岡田医院にて、命証合診を研究する。その後、2013~2016年、台湾に留学。張玉正老師より、風水学と紫微斗数をさらに深く学ぶ。1998年独立以来、執筆をはじめに、幅広くマスコミで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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