内容説明
アメリカの希少種の中でも特に希少な動植物を紹介。
目次
>10,000―現存個体数1万より多い種
10,000‐1,000―現存個体数1万から1,000の種
<1,000―現存個体数1,000未満の種
?―現存個体数不明の種
ON THE RISE―現存個体数が増加中の種
著者等紹介
サートレイ,ジョエル[サートレイ,ジョエル] [Sartore,Joel]
ジャーナリストであり、写真家であり、評論家。ナショナルジオグラフィック協会の写真家として20年、撮影を行ってきた。グラスランド財団の共同創立者であり、国際環境保護写真家連盟(ILCP)の創設メンバーの1人。熱心な環境保護活動家でもあり、特に地元グレートプレーンズの保護運動を行っている。妻と2人の子供とともにネブラスカ州在住
嶋田香[シマダカオリ]
東京都出身。東京農工大学大学院農学研究科修士課程修了。専攻は野生動物保護管理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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サン
18
絶滅したもの、絶滅のおそれがあるものを魅力的に写真におさめている。被写体の美しさを伝えるためか、ズームアップされたり一部だけ写したりしている。そのため全貌や大きさなどはわかりづらい。しかし、レッドデータなどに興味をもつ導入には有効的でしょう。美しかった!2019/12/01
kuroi
1
読んだというよりは「見た」という感じ。その生物の現状や説明も多少あるものの、写真がメインの本だったので、私の求めていたものよりは少し物足りない。しかし写真の迫力には驚かされたものもある。少なくとも見る分には楽しめた。こんな美しい動物たちが地球上から姿を消してしまうのは非常に残念に想う。2018/05/24
ゆ
0
被写体の全体像が写っていないものが多いぶん、おしゃれでそれらしく見え誰でも興味を持ちやすいようにしている気がする こんな美しい生き物たちがいなくなってしまうのは悲しい 環境破壊はもちろんのこと、火災などの自然災害などでも変わってしまう 環境が少しでも変化してしまうだけでいくつもの生物がなくなってしまうという現実を見せられた2019/12/08