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目次
デヴィッド・ボウイは以下の通り
キュレーターによる序文
インナースペースの宇宙飛行士 サンドリッジ・パーク、ソーホー、ロンドン…火星
ジェンダーの劇場 性革命最高潮のデヴィッド・ボウイ
オー!ユー・プリティ・シングス
ガソリンで火を消して デヴィッド・ボウイをデザインする
ボウイ|ミュージック 僕の空にはあの幸運な太陽…
「俺たちグーン・スクワッド」に寄せて ボウイ、LPジャケットのスタイルとパワー1967‐1983
チェンジス ボウイその人生
デヴィツド・ボウイはその時…デヴィッド・ボウイはいま…
デヴィッド・ボウイはフォトグラフィック
デヴィッド・ボウイは新たな領域をマッピングする
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
井月 奎(いづき けい)
16
この本は去年、イギリスのヴィクトリア&アルバート博物館にて行われた『David Bowie is』展の日本語版カタログです。デヴィッド・ボウイの影響力は多岐にわたり、こと服飾に限っても今のシーンで彼に影響されていない人はカール・ラガーフェルドくらいではないでしょうか。本カタログにも賛辞をよせているグッチのフリーダ・ジャンニーニなどは典型的な「ボウイ・ボーイ(フリーダは美人な女性ですが……)」です。彼の悪魔のごとき魅力は時を重ねれば重ねるほど増していきます。私は一生彼を感じて、彼を見続けて生きるのでしょう。2015/09/05
KO
2
ファン必携!こんなに大きなサイズで写真が楽しめるなんて!英語で読むのがめんどくさくて日本語版を買ってしまったヘタレですが、それでもデザイン考慮しているのはうかがえました。個人的には、数々の衣装のデザイナーが表記されていたのが嬉しかった。大事にします。2013/10/25
うたかたの記
0
「David Bowie is」の展示会を見学して、衝動買い。アレキサンダー・マックイーンの仕立てたスーツが格好よかった。ペルソナを纏った別の生き物が大暴れする姿が清々しく、奇抜なのに下品さがなかった。憧れていたスターの面影が沢山感じられて、7000円の価値は十分ある一冊。2017/01/15
osakaspy
0
価格を見てしまうと、ただ高い・・・という印象でしょうが、これは素晴らしい労作です。まず圧巻のサイズ、重量感、そして内容も完全な翻訳を余すことなく収録しており、読み切るだけでも1日がかりです。読んでて嬉しくてクラクラしてきます。観たことないポートレイトの数々にその時代時代の詳細な解説、絶対に入手しておかなければ後悔必死の逸品2014/08/24