内容説明
沖縄にとって保守とは何か?小野寺五典(衆議院議員・元防衛大臣)、佐藤優(作家・元外務省主任分析官)、中島岳志(東京工業大学教授・政治学者)。3人の賢者との対談を収録!
目次
第1部 平成の沖縄(壁の向こうに友をつくれ;戦争体験と差別;問題提起から問題解決へ)
第2部 日本が直面する課題(子どもの貧困と虐待;外交・安全保障の最前線;在日外国人と向き合う;沖縄にとって戦争とは)
第3部 識者との対話(『米軍の主張を鵜呑みにしない』(小野寺五典)
『沖縄の文化や言語を継承していく』(佐藤優)
『いま宏池会が果たすべき役割とは』(中島岳志))
第4部 特別インタビュー(なぜ自民党は沖縄の小選挙区で全敗したのか;法廷闘争はギリギリまで避けるべきだった;沖縄の想いを届ける)
著者等紹介
國場幸之助[コクバコウノスケ]
1973年1月10日、沖縄県那覇市生まれ。愛児幼稚園、開南小学校、上山中学校、沖縄尚学高等学校を経て、日本大学文理学部哲学科に入学するも中退。早稲田大学社会科学部に再入学し、雄弁会幹事長を務める。サラリーマンを2年務めたあと、27歳のときに沖縄県議会議員選挙で初当選。20代初の沖縄県議会議員となる。国政選挙に3度挑戦の末、2012年の衆議院議員選挙で初当選。党国対副委員長、党副幹事長、沖縄県連会長などを歴任。現在、財務金融委員会委員、経済産業委員会・沖縄及び北方問題に関する特別委員会各理事、党国防部会長代理、党青年局次長、党商工・中小企業関係団体委員会副委員長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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