目次
第１章 世界は西洋列強に食い荒らされ、日本は米ソの罠に嵌められた（近世から今日に続く欧米列強の世界支配；世界侵略の元祖はポルトガルとスペイン ほか）
第２章 中国の日本侵略の脅威に目覚めよう（中国のチベット侵略とチベット民族浄化・殲滅；中国の異常な軍事力増強の脅威 ほか）
第３章 立ち上がれ日本、甦れ日本（国家観なき政治と危機意識皆無の国民；真実を語らない亡国指向の偏向メディア ほか）
第４章 戦後レジームから脱却しよう（独立国家にふさわしい自主憲法の制定を；「自虐史観」から脱却して日本を再生しよう ほか）
著者等紹介
渡辺洋一［ワタナベヨウイチ］
１９２８年大阪府生まれ。１９４１年成城学園尋常科入学、国学者蓮田善明師に人間形成上の影響を受ける。１９４５年旧制成城高校卒。１９４８年旧制大阪大学政治学科卒。帝人、サントリー、ワールド、国際自動車に勤務し、専務・副社長として、超スーパー経営者の大屋晋三、佐治敬三、畑崎廣敏、波多野康次社長の薫陶を受け、５０年間、各社の国際関連事業を担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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コラッジョ
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この手の、老人が若者に上から目線で教えてやるという姿勢は大嫌いなのだが、本のタイトルは編集者が付けているのだろうと思い購入。 これも歴史の本であり、日本が何の為に戦ったのか、後世の私たちに言い残しておきたいというような本であった。2016/05/09
ペドロイヤ
0
非常にためになる本。 学校での歴史教育が不十分であると感じた。 自ら進んで勉強しないと正しい理解が得られない状態はどう考えてもおかしい。 平和ボケせず、中国をはじめとする臨国に対する危機感を日本国民で共有できる日がくることを期待します。2014/11/23
八丁堀
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学校の先生に諭されるような平易な言葉で、日本が置かれている危機的な状況が語られるのだが、今の若者に、この声が届くのであろうか。自分の家庭の幸せを考えるのに精いっぱいで、国を会社を強くしたいと思うだけの余裕を持てない今の若者に届くよう願いたい。2012/12/11
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