内容説明
育てる愛でる食べる三拍子揃って心も体も健康に!庭が無くても狭くても手軽に始めるハイドロカルチャー。野菜の切り落とし捨てないで再利用!キッチンから始まるリサイクル園芸。教育指導にも使えます。
目次
ハイドロカルチャーの基礎知識―ライフガーデニング総論
第1章 子供たちの園芸―ハイドロカルチャーを用いた生活園芸(遊びの園芸―幼稚園・保育園児;観察の園芸―小学生の園芸)
第2章 青年期の園芸―ハイドロカルチャーを用いた生活園芸(スプラウト―中学生の園芸;野菜―高校生の園芸1;草花―高校生の園芸2;ハーブ―高校生の園芸3)
第3章 生活の中のガーデニング―ハイドロカルチャーを用いた生活園芸(観葉植物―愛でる園芸;健康になる園芸―ガン抑制のガーデニング;家庭栽培―食と生活のガーデニング)
著者等紹介
武川満夫[タケカワミツオ]
1927年長野県生まれ。種苗試験場研究所等をへて1977年日本園芸大学校教授。園芸技術普及協会、美容長寿協会、日本花食協会各会長をへて武川コンサルタント事務所長。15年にわたり園芸療法の研究・普及・啓蒙活動につとめる
武川政江[タケカワマサエ]
1927年長野県生まれ。小学校教諭をへて恵泉女学園短大園芸科にて野菜・花卉園芸を学ぶ。1977年に日本園芸大学校教授となる。家庭園芸研究所を創設し、新聞、テレビ、雑誌などで園芸の指導を行っている
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感想・レビュー
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Hiroyuki Nakajima
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無農薬で作れる品種や防虫効果が有る虫や病気に対するコンパニオンプランツ表等以外に自然栽培にお役立ち情報が有りました!2013/06/07
nobara
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学習指導要領のよう。写真やイラストでの説明はあるが前編モノクロで取っつきにくく、本書だけでは初心者には難しい。基礎知識の項に、色んな栽培方式名が紹介されているが、それがどういった物かの説明は無く、ポット水耕容器と市販の循環式水気耕装置(これ等が前項で紹介のどれかや仕組みは不明)使用で、それぞれの作物についての栽培の解説されている。生物産生抽出物利用による病害虫の防除と、各作物への生産環境と培養液濃度の情報が有益。著者の別著書「園芸療法」の副読本か?というほど、同書の参照を促すが、何が記載かの説明も無し。