目次
プロローグ 本書の位置づけ
1 内藤莞爾の社会学の原点と全体概要
2 社会調査への誘い
3 村落調査から末子相続研究へ
4 社会学的末子相続の研究
5 フランス社会学史への回帰
6 総括:内藤社会学に通底する比較宗教社会論
エピローグ 「内藤莞爾の社会学」の継承
著者等紹介
小谷(三浦)典子[オタニノリコ]
1969年九州大学文学部社会学専攻卒業。九州大学大学院文学研究科修士課程・博士課程修了。1992年九州大学博士(文学)。九州大学文学部助手を経て、1979年山口大学人文学部助教授。1992年山口大学人文学部教授。2010年山口大学名誉教授。2020年中国電力株式会社取締役監査等委員(非常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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