市民が創る公立学校―「センセイ、つぎ何やるの？」から「わたし、これをやりたい！」へ

佐々木 洋平【著】

コモンズ（2001/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 261p／高さ 19cm
• 商品コード 9784906640409
• NDC分類 371.5
• Cコード C0037

目次

第１部　もうひとつの公立学校を創る（子どもが主体の学びの場；もうひとつの公立学校を創ろう；「超」学校とチャータースクール；みんなで創る公立学校）
第２部　わたしたちの学びのスタイル（「センセイ、つぎ何やるの？」から「わたし、これをやりたい」へ；自由と基礎学力と評価；湘南小学校の生活と組織）
第３部　２１世紀は学校を選ぶ時代（湘南発全国へ；全国に新しい公立学校を創る会を創ろう）

著者等紹介

佐々木洋平［ササキヨウヘイ］
１９６３年神奈川県生まれ。１９８５年玉川大学文学部教育学科卒業。葉山町立長柄小学校、藤沢市立高谷小学校を経て、現在、藤沢市立羽鳥小学校教諭。１９９９年ＣＤ「いっしょにいると」（全日本レクリエーションリーダー会議）リリース。ＮＰＯ法人湘南に新しい公立学校を創り出す会常務理事。湘南小学校教育理論研究会座長
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感想・レビュー

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[天音]

義務教育というものに疑問を持っている。義務教育とは本来生きていく力をつけるために学ぶものではないのか。将来何の役にたつのか分からない事を学び、それによって順列をつけられる。教育とは何か。子供を二人持つわたしはそれを考える。大人になって仕事をはじめたときに、小さい頃から学んだことを活かせる人間になってほしい。そういう教育であってほしいと思う。

2013/06/25