出版社内容情報
いまや「国民病」となったうつ病。しかし、その治療法は間違いだらけ。べストセラー『のんではいけない薬』の著者が、うつ病や統合失調症の正しい対処法を伝授する。
内容説明
危ない薬から抜け出す方法を教えます。不安、不眠、うつ病、統合失調症、発達障害に処方される「限定使用」「超限定使用」「不要」「危険」がわかる、薬剤のリスト付き。
目次
第1章 うつ病のはじまり(うつ病はなぜ起きる?;ストレスで心臓がドキドキするのはなぜ? ほか)
第2章 不安・不眠の薬(薬剤は脳の働きを抑制し、かえって不安・興奮を生む;睡眠剤・抗不安剤と神経の関係 ほか)
第3章 うつ病の薬(うつ病キャンペーンとSRI;SRIがもたらす四つの害 ほか)
第4章 統合失調症の薬(一〇〇人に一人がかかる病気;早期治療開始は治療のカギか? ほか)
第5章 子どもと精神の薬(増加する未成年者の精神科受診者数;発達障害増加の背景には文部科学省方針 ほか)
著者等紹介
浜六郎[ハマロクロウ]
医師(内科・疫学)。1945年徳島県生まれ。1969年に大阪大学医学部を卒業後、大阪府衛生部を経て、1997年まで阪南中央病院に勤務。1986年に製薬企業から独立した医薬品情報誌『TIP(正しい治療と薬の情報)』を別府宏圀氏とともに創刊(副編集長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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