目次
シンポジウム1 児童文学研究と子ども性、女性性(女性表象と児童文学―境界の引かれ方;テキストの挑発をどう受けるか―わかりやすさへ向かう読み・わからなさへ向かう読み;自慰の亡霊―マスターベイション言説と『ねじの回転』の子どもたち)
シンポジウム2 近代文学としての児童文学、教育としての児童文学(今こそ、アナーキズム―「お手がみ」と「セメント樽の中の手紙」)
著者等紹介
宮川健郎[ミヤカワタケオ]
1955年、東京生まれ。立教大学文学部日本文学科卒。同大学大学院前期課程修了。現在、明星大学人文学部教授
横川寿美子[ヨコカワスミコ]
1953年、京都生まれ。京都大学文学部文学科卒。京都女子大学大学院修士課程修了。現在、帝塚山学院大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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