出版社内容情報
合格点は,基本のみで必ず取れる
試験に出るひながたを書きまくれ!
これは合格への素振り練習です
記述式問題が解けるようになるためには、すべての申請書の基本となる「ひながた」を徹底的に書きまくることが大切である。
本書は、合格のために必要な申請情報のひながたを厳選して、これを「書いて覚える」ドリル形式の問題集である。
まず、シンプルな事例が与えられる。
この事例についての申請前の登記と、申請後の登記を見ながら、そのあいだに提出すべき「申請情報」がどのようなものになるのか、これを書いてみるのである。
巻末には、書き込み練習用シートがついているので、これを使ってなんどでも繰り返し練習してほしい。
不動産登記法と商業登記法の2冊がある。
野球で言えば、本番でホームランを打てるかどうかは、日ごろの素振り練習にかかっているのと似ている。
「オートマ過去問」が択一対策の新しい問題集だとすれば、「ひながた集」は記述式対策の新しい問題集である。
第4版では、主に「配偶者居住権」と「買戻し特約」に関する法改正内容の反映、および会社法人等番号と印鑑証明書に関する先例の反映をしたうえで、全体の記述の見直しを行った。さらに、令和5年4月施行予定の改正不動産登記法のうち、単独申請に関するものを法改正コラムとして紹介した。
内容説明
シンプルで基本的な事例・設例から、多様なバリエーションへ。まずは簡単な事例に対する申請情報を覚える。事例・設例が少し変形したとき、これに対する申請情報の変化を学ぶ。事例・設例と完了後の登記記録から、申請情報を考える。新しいスタイルの問題形式で、学習効果はバツグン!事例・設例と登記をつなぐもの=申請情報を書いて覚える。ひながた書きこみ練習用シート付。学習に便利な取り外し式の練習用シート付。
目次
序章 登記記録と申請情報のひながた
第1編 登記名義人の住所等の変更の登記
第2編 所有権に関する登記
第3編 抵当権・根抵当権に関する登記
第4編 仮処分の登記
第5編 用益権の登記
著者等紹介
山本浩司[ヤマモトコウジ]
大阪生まれ。Wセミナー専任講師。1年合格コースの最短最速合格者。2WAY学習法を活かし、本試験の出題範囲を効果的に教授する資格試験講師のプロ。講演会活動なども精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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