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内容説明
著者は、平易な言葉ながら、極めて抑制のきいた筆致で自己の体験を語り、壁の両側で見た事柄を綴る。この飾りのない平易、かつ率直な言葉が、ホロコーストを客観的に表現し、ひとりの人間の精神の高揚を描きだしている。そして、この言葉のなかから、「絶対に忘れるな!」というこれからの世代に対する警告が響いてくるのである。
目次
トレブリンカへの道
作業場へ殺到する人びと
身分証明書
ユダヤ人警察
移送された私の家族
ウムシュラグプラッツ
移送“志願者”
作業場にて
死の手
ワルシャワ・ゲットー―暗黒の日々〔ほか〕