勝海舟〈下〉 (新装版)

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勝海舟〈下〉 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 466p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569771885
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

江戸無血開城の実現と、明治の勝の行動

江戸無血開城を成し遂げた勝が維新後に期したもの――それは、徳川家の存続と徳川慶喜の名誉回復、そして旧幕臣の生活安泰だった。

維新後の世に、是が非でも守ろうとしたもの――。徳川家と旧幕臣の保護・結束を目指して、死の直前まで奮闘した三十年の月日。哲人政治家・海舟の真価を見据える。

▼海舟の本当の価値は、明治の活動にある!



▼【下巻目次】

▼第十章 「智勇の将」ふたり――江戸開城の談判

▼第十一章 慎みの人々――徳川とともに駿府へ下る

▼第十二章 動揺の火種――東京定住と海舟の復帰

▼第十三章 氷川、赫々の日々――徳川の“保護と束ね”の三十年

▼第十四章 達人は大観す――海舟の人間学

▼終章 残照の彩――海舟の歿後

●第十章 「智勇の将」ふたり ――江戸開城の談判 
●第十一章 慎みの人々 ――徳川とともに駿府へ下る 
●第十二章 動揺の火種 ――東京定住と海舟の復帰 
●第十三章 氷川、赫々の日々 ――徳川の“保護と束ね”の三十年 
●第十四章 達人は大観す ――海舟の人間学 
●終章 残照の彩 ――海舟の歿後 
●結び 
●海舟年譜 
●参考文献

内容説明

維新後の世に、是が非でも守ろうとしたもの―。徳川家と旧幕臣の保護・結束を目指して、死の直前まで奮闘した三十年の月日。哲人政治家・海舟の真価を見据える。

目次

第10章 「智勇の将」ふたり―江戸開城の談判
第11章 慎みの人々―徳川とともに駿府へ下る
第12章 動揺の火種―東京定住と海舟の復帰
第13章 氷川、赫々の日々―徳川の“保護と束ね”の三十年
第14章 達人は大観す―海舟の人間学
終章 残照の彩―海舟の歿後

著者等紹介

勝部真長[カツベミタケ]
大正5(1916)年東京生まれ。昭和15年東京帝国大学文学部倫理学科卒業。同大学院修了ののち、東大副手、東大講師、お茶の水女子大教授をへて同名誉教授。専攻=比較思想史、倫理学。平成17(2005)年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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