内容説明
対中国、対北朝鮮、対韓国…。防衛、消費税に格差、少子化問題…。漫画と文章でわかりやすく解説!
目次
第1章 日本は中国とどう付き合っていけばいいのか(リーマンショックを超え、第二次世界大戦以降で最も困難な危機;日本経済も非常事態宣言で停止状態に ほか)
第2章 北朝鮮の核 中国の領海侵入 日本の防衛はどうするべきか?(膠着状態の米朝非核化交渉;核を手放そうとしない金委員長 ほか)
第3章 イギリス、イラン、韓国、ロシアに対して日本はどうするべきか?(イギリスにとってマイナスでしかないEU離脱;ユーロに参加しなかったイギリスの利点 ほか)
第4章 消費税の値上げ、財政危機に対してどうするべきか?(新型コロナウイルスだけが原因ではない;タイミングを間違った消費増税 ほか)
第5章 少子化、年金危機、格差問題に対して日本はどうするべきか?(アベノミクスによる経済成長;経済成長とはGDPを増やすこと ほか)
著者等紹介
〓橋洋一[タカハシヨウイチ]
株式会社政策工房代表取締役会長、嘉悦大学教授、1955年、東京都生まれ。都立小石川高等学校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(首相官邸)等を歴任。小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍。2008年、『さらば財務省』(講談社)で、第17回山本七平賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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