内容説明
各時代で最新技術を取り入れて進化したデハ1形から3020系までの歩み。
目次
序章 東京急行電鉄の概要
第1章 モハ510形を中心にした戦前から戦後の車輌
第2章 高性能車の黎明期
第3章 オールステンレスカー時代
第4章 インバータ制御第一世代
第5章 インバータ制御第二世代
第6章 軌道線の車輌
第7章 電気機関車/電動貨車/動力車/検測車
著者等紹介
荻原俊夫[オギハラトシオ]
1950(昭和25)年、東京都生まれ。1972(昭和47)年に東京急行電鉄株式会社に入社し、車両部、鉄道部、電気部で勤務。1973(昭和48)年から1995(平成7)年まで、8000系、8500系、8090系、9000系、1000系、2000系の新製に関与。2008(平成20)年から2011(平成23)年まで東急テクノシステムで8000系、8500系、8090系、1000系の譲渡車輌改造に関与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Teo
1
私が東急の車両と初めてお目にかかったのは昭和41年の東横線。その時の東横線は5000系が各駅停車に7000系が急行に充当されており、子供だった事から緑色と銀色で各停と急行の区別をしているのかと思った。小田急沿線住みだったので三角形タイプの5000系、金属的な銀色の7000系の組み合わせは新鮮だった。今思えばこれが戦後車両の黎明期か。2020/07/06
kaz
0
タイトルどおり。大正末期からの東急電鉄の車両を紹介。これだけ多様な車両があったのかと、驚き。今は東横線よりも他の路線の方がちょっとデザインの凝った車両が走っているようだ。電車マニアにはたまらない本だと思う。 2020/06/14
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