内容説明
もっと自由に、もっとおおらかに表現を拡大せよ。次代を担う気鋭の歌人が、短歌創造の水位と方向を指し示す。
目次
イメージング―短歌におけるイメージの生成
サムタイム―時間と再生
深層意識のイメージ
言語の変質と現代短歌
現代短歌のアーキテクチャー―言葉の感触の問題
コンプレックス/シンプル―引用の歌学
定型の変質―外国語と定型
現代短歌であるために―可能性の現場
映像と視線―『空とぶ女友達』の問題
言葉を危機に―『びあんか』をめぐって〔ほか〕
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