目次
第1部 研究会報告(坂本龍馬―その魅力を探る;坂崎紫瀾―自由民権の大衆化)
第2部 土佐(高知)の歴史と文化(土佐探訪;安井息軒と土佐の政治家たち―近代日本の立憲制確立に貢献した人々;幕末の開成館と岩崎弥太郎の動向;奥宮慥斎と自由民権運動;小野梓―自由民権運動と早稲田大学;戦後経済復興を担った人々―大原聰一郎と有沢広巳;土佐学の実践―カンカンミンガクの発想;高知「よさこい祭り」―進化しつづける祭りの原点;土佐人と国際性;世界でもっとも大切なものは、愛―母・田内千鶴子の生涯;土佐の和紙;安芸生まれの近代の書人たち;辰猪の気魂・孤蝶の根本)