出版社内容情報
30代女性の約7割が「なんか寂しい、不安、つまらない」と回答した結果が出ました。(玄文社 インターネット調べ)
SNSに「いいね!」し合う友だちって本当に必要?ひとりだと「寂しそう」って見られがちだけど、そんなことどうだっていいじゃないか。人はひとりでいでもいいんです。むしろ「個」として生きるべきなんです。ひとりで自分のなかの永遠と対話するのです。ちょうどキルケゴールがそうしたように。
今の時代、SNSの影響で誰かと繋がっていないと寂しい、なんか不安、なんか虚しい。そんな「絶望」を感じている人々へ希望を届ける1冊です。
内容説明
「希望」とは、ひとりでいることから生まれるもの。SNSに「いいね!」し合う友だちなんて本当に必要?ひとりだと「淋しそうな人」と見られがちだけど、そんなことはどうだっていいじゃないか―。わたしたちはひとりでいてもいいのです。むしろ「個」として生きるべきなのです。ひとりで本を読み、ひとりで映画を観、ひとりで食事をし、ひとりで自分のなかの永遠と対話するのです。ちょうどキルケゴールがそうしたように。
目次
第1章 希望ということば
第2章 あなたという人間について
第3章 葛藤について
第4章 絶望のしくみに見る希望について
第5章 さまざまなことばに見る絶望と希望
第6章 さまざまなできごとに見る絶望と希望
第7章 希望とはなにか―希望を生みだす方法
著者等紹介
ひとみしょう[ヒトミショウ]
1975年香川県生まれ。作家、エッセイスト、作詞家。キルケゴール協会会員。実存思想協会会員。日本自殺予防学会会員。医療法人の監査役(非常勤)。日本大学通信教育部文理学部哲学専攻卒(特待生/首席)。執筆活動の傍ら、「読む」「書く」を通してみずから希望を生み出すことのできる人格形成をも目的とする読解塾を主宰(中高生対象/現代文、古文、漢文、小論文、英語、倫理/Zoomを用いた完全個別オンライン指導のみ)。不登校の生徒さんや難関大を目指す生徒さんなど、幅広い層の指導を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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